本日は、雨天時でも活動することのできるクラフトの一つ「焼き板」を実際に作っちゃいました!
「焼き板を作ろう!」と現地でなってもいまいちピンと来ないと思いますので今日はその見本の作成です。
まずは自分の使いたいサイズに木材をカットし、火を起こして板を焼いていきます。
全体的に黒く焦げ目をつけるのがベストです!

焼きあがったものがこちら!
そのままほっておくと全部燃えてしまいます!
誤って木材を全て燃やさないように気を付けて焼いていきます。
焼き終わった板が冷めたらたわしとウエスでひたすら磨いていきます。
すると徐々に木の木目や年輪が浮き上がってきます。
焼いた灰が落ちたら完了!次の工程に進みます。
次に登場するのがこちら!
なんとびっくり「くるみ油」です。(間違えて舐めてしまったとしても食用なので問題ありません。)
これをまたウエスを使ってピッカピカに磨いていきます。
天然のニスで磨いた焼き板がこちら。光に当てるとツヤツヤしていてまるでビンテージの高級木材⁉
これをプレート、キーホルダー、コースターなどなど各自作りたい作品に加工していきます。
完成した見本がこちら!
今回事務所のドアの看板がなかったため「OPEN」「CLOSE」のプレート。
そして、コースターが出来上がりました。
工夫次第で様々なものを作成できる「焼き板」。
子どもたちや天候次第では、今回のモニターツアーで作るかも?
乞うご期待!
キャンプディレクター だっぺ