サマーキャンプ日帰りツアーのご報告です。
舞台は田村市にある「入水鍾乳洞」
ローカル線の磐越東線に揺られながら一行は菅谷駅まで向かいます。
電車内では、絵を描いたり、しりとりをしたり思い思いに過ごします。

菅谷駅に到着したら、入水鍾乳洞まで少々歩きます。
川にいる魚を探したり、土手に咲いているお花をにつけたり、道草をしながら前進。
途中公園を見つけ、「ねー、遊びたい!」とおねだり。
寄り道して公園へ向かうともー大はしゃぎ!
鍾乳洞探検のエネルギーをここで使い果たしてしまうのではないかと心配になるほどでした(笑)

さぁ、無事に入水鍾乳洞へ到着!
雨具に着替えて探検の身支度を整えます。
午前中はAコースを探検。
一歩、足を踏み入れるとそこは地底空間。
中に入った瞬間気温の低さに思わず「寒っ!!」と声が出ます。
でも、慣れてしまうとへっちゃら。
どんどん奥へと突き進みます。ペースの速さに大人がおいて行かれないように必死に食らいつきます。
昼食のカレーライスを堪能したあとは、
AコースそしてびしょぬれになるBコースの探検です。
入る前に「楽勝楽勝!へっちゃらだよ!」と言っていた子どもたち。
しかし、Bコースへ突入した瞬間足元がびしょぬれになり、「うわぁー、ヤバい!足が死んじゃう...!」と早くも弱音が。
まだまだ入り口、私は「はーい、行くよ~ん」と平然と誘導します。
途中、膝ほどまで濡れたり、四つん這いになって歩いたり。
こんなにもスリルのあるところとは子どもたちは知る由もなかったでしょう。
そしてBコース終着のかぼちゃ岩へ到着!
弱音を吐いていた割には、探検をしている感覚を楽しんでいたようで元気でした。
帰りも磐越東線を利用して帰ります。
終日、大はしゃぎのお子さんたちでした。
キャンプディレクター
吉田(だっぺ)